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樹脂の種類を選ばず、ガラスの持つ透明性を発揮します。
 

フィラーとは複合材料において高物性、高機能の付与、あるいはコストダウンなどの目的のために添加される充填材です。
弊社ガラスフィラーはガラスの特徴を生かしたフィラーであり、マトリックス材としての樹脂の種類を選びません。(不飽和ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、エポシキ樹脂などの熱硬化性樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレンなどの熱可塑性樹脂のいずれにも対応可能です。)


 ガラスフィラーの屈折率調整可能範囲


一般にフィラーとして使用されている溶融シリカ、結晶質シリカ、水酸化アルミニウムなどは物質固有の屈折率を有するので、複合材の透明性を得るためには樹脂側の屈折率を調整する必要がありますが、ガラスフィラーなら樹脂を選びません。





 ガラスフィラー品番別屈折率と物性値


品 番
屈折率
成   分
真密度
線熱膨張係数
屈伏点
g/cm3
×10-7

CF0027

1.48

SiO2
ZrO2
B2O3
Na2O
F2
2.3
40
672
CF0093
1.50
SiO2
Al2O3
B2O3
CaO
MgO
F2
2.4
39
845
CF0018
1.52
SiO2
Al2O3
B2O3
CaO
ZnO
2.4
41
731
CF0017
1.55
SiO2
Al2O3
CaO
ZrO2
F2
2.6
47
811
CF0002
1.56
SiO2
Al2O3
CaO
Na2O
2.7
64
800
CF0033
1.57
SiO2
Al2O3
CaO
SrO
2.7
61
826
CF0003
1.58
SiO2
Al2O3
CaO
Na2O
2.7
71
806

サンプルご入用の際は、品番の他に希望の平均粒径と表面処理の有無をご指定下さい。
上記品番以外にも各屈折率のガラスフィラーを提出できますのでお気軽にお問い合せ下さい。
屈折率調整可能範囲
: nD 1.46 〜 1.65
粒径調整可能範囲

: D50 1〜100μm (分級、最大粒径の指定も可能ですのでご相談下さい)

各種表面処理
: 処理剤の種類と添加量の指定も承ります。
球状化加工(ビーズ化)
: 球状化加工も可能です →ガラスビーズをご参照下さい
成分調整も行えますので使用不可成分の指定も可能です(RoHS指令など各種対応可能)
※成分指定が有る場合は、上記調整可能範囲より狭い範囲での調整となる場合がありますが、ご了承願います


 ガラスフィラーの特徴


ガラスはその組成を調整することにより、屈折率を始めとして様々な物性の制御、及び機能の付与が可能です。
また、ガラス特有の性質を利用して以下のような効果が得られます。

透明性のコントロール
ガラスの特徴である屈折率調整の自由度を生かして、複合材料の光線透過率を制御することが可能です
高い機械的強度と表面硬度
ガラスのモース硬度は4〜6であり、複合材の表面硬度を向上させることが可能です。
また、フィラーの粒径を制御することにより、機械的強度の向上も期待できます。
耐熱性
ガラスの軟化温度は400〜800℃と高温なため、複合材の耐熱性を向上できます。
寸法安定性

ガラスの線熱膨張係数は30〜100×10-7/Kと低く、複合材の寸法安定性が向上します。



 使 用 例

人造大理石浴槽
人造大理石天板・シンク

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